さよならダイノサウルス
ロバート・Ｊ・ソウヤー （ハヤカワ文庫 621円+税）
カバー シブヤユウジ
第28回星雲賞海外長編部門受賞！
さらば、古代地球の覇者たちよ。
時間ＳＦの論理に、恐竜小説のロマン。ネビュラ賞受賞作家が贈る、全く新しいアドベンチャーＳＦ！
| 恐竜はなぜ滅んだのか？ この究極の謎を解明するために、二人の古生物学者がタイムマシンで六千五百万年のかなた、白亜紀末期へ赴いた。だが、着いた早々出くわしたのは、なんと言葉をしゃべる恐竜！ どうやら恐竜の脳内に寄生するゼリー状の生物が言葉を発しているらしいのだが、まさかそれが「＊＊＊」だとは……!? 次々に披露される奇抜なアイデア、先の読めない展開。実力派作家が描く、心踊るアドベンチャーＳＦ。（カバーより） |
| 「ロバート・Ｊ・ソウヤーがまたやった……こんなタイムトラベル小説はどこにもなかったと断言できる。『さよならダイノサウルス』は、過去と未来をまたにかけて、予想だにしない刺激的な体験を味わわせてくれる」 |
| ――ロジャー・マクブライド・アレン |
| 「ソウヤーがつむぎだす楽しさと冒険でいっぱいの物語は、いわゆるＳＦの黄金時代の作品群を彷彿とさせる」 |
| ――チャールズ・デ・リント |
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